表町診療所

表町診療所|岡山市北区の内科

086-233-0012

医院案内

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医院概要

クリニック外観

表町診療所は、開院45年のクリニックです。

当院では、心疾患や慢性腎臓病、脳血管障害を将来的に引き起こす可能性がある糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病、ならびに気管支喘息、肺気腫、睡眠時無呼吸症候群、呼吸器感染症などの呼吸器内科疾患、内科分野のアレルギー疾患の診療に力を入れております。
またプラセンタ注射、ニンニク注射、ED治療などの自由診療も行っております。
当院での対応が困難な専門的治療が必要となる疾患は、迅速に連携病院に御紹介させて頂いております。「地域の皆さまのかかりつけ医」として全力でサポートいたします。
当院は、結核指定医療機関・原爆被爆者一般疾病医療機関の指定を受けております。
(生活保護法指定医療機関の指定を受けておりません。)

医師紹介

院長

ご挨拶

この度は、当院のホームページを開いて頂きありがとうございます。平成30年1月より前院長を引き継ぎ診療に当たっております。

糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病、気管支喘息や肺気腫などの慢性呼吸器疾患、アレルギー疾患領域を中心に内科全般領域に対応致します。
最適な標準治療を提供できるよう心掛けております。

専門医の治療が必要な場合は、迅速に近隣の専門病院に御紹介いたしますので御安心ください。

新型コロナウイルス感染症の流行を繰り返す昨今、ますます糖尿病や慢性呼吸器疾患などの基礎疾患のコントロールが重要となっており、地域に密着した「かかりつけ医」として皆さまの健康をお守りすべく全力を尽くして参りますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

院長略歴

  • 山口大学卒
  • 中国中央病院 内科
  • 公立周桑病院 内科
  • 鳥取市立病院 内科
  • 岡山大学病院 呼吸器・腫瘍・血液内科
  • 岡山大学病院(三朝分院)慢性呼吸器疾患部
  • KKR高松病院 呼吸器内科
  • 水島第一病院 呼吸器内科

資格

  • 総合内科専門医(日本内科学会)
  • 呼吸器専門医 (日本呼吸器学会)
  • アレルギー専門医(日本アレルギー学会)
  • 日本医師会認定産業医
  • 医学博士(研究分野 慢性閉塞性肺疾患)

発表論文

  • Kikuchi H, Shiozawa N, Takata S, Ashida K, Mitsunobu F. Effect of repeated Waon therapy on exercise tolerance and pulmonary function in patients with chronic obstructive pulmonary disease: a pilot controlled clinical trial. Int J Chron Obstruct Pulmon Dis, 2014, 9, 9-15; (doi: 10.2147/COPD.S50860. Epub 2013 Dec 12.)
院長

院長

菊池 宏

院内検査

自動血球計数装置

気管支炎や腸炎などの疾患の細菌/ウイルス感染の鑑別や長引く咳があった場合のアレルギーの関与、貧血の評価などを少量の採血にて院内で、5分程度で評価ことができます。

CRP、HbA1C、迅速検査機器

CRP検査は、炎症反応の指標となるC反応性たんぱくの量を測定するもので、基準値より高い場合は、ウイルス性感染症、細菌性感染症、悪性腫瘍、心筋梗塞、膠原病などの疾患が疑われます。一方、HbA1Cは、過去1~2ヶ月の血糖値の平均値を反映する指標で、ヘモグロビンに糖が結合したものです。血糖値が高いほどHbA1Cも高くなります。

呼気一酸化窒素測定器

息を吐いて頂くだけで気道内のアレルギー性の炎症の程度が数字で表示され、気管支喘息の診断や気道炎症の程度の把握に役立ちます。

エックス線装置

胸部・腰椎・骨塩定量検査が可能です。

超音波検査

上腹部超音波検査は肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓を、頸動脈超音波検査は動脈硬化の程度を、心臓超音波検査は心臓の動きや弁の状態を評価します。

迅速診断システム

銀増幅を用いた高感度検査は、インフルエンザウイルスを少量でも高精度に検出でき、発症早期の診断に有用です。また、マイコプラズマ抗原検査も発症早期に血液検査を待たずに診断結果が得られます。

肺機能検査機器

肺の膨らみやすさや、気道の上気道や末梢気道での息の流れ具合を調べる検査です。
検査により、肺年齢も推定できます。

動脈硬化検査

血管の硬さ(CAVI)と詰まり(ABI)を調べる検査です。CAVIは心臓から足首までの血管の硬さを示し、血管年齢が分かります。ABIは足の血管の詰まりを評価し、脳・心血管疾患予防に役立ちます。

医院紹介

施設基準

令和5年4月から「かかりつけ医」として次のような診察を行っています
  • 生活習慣病や認知症等に対する治療や管理を行います
  • 他の医療機関で処方されているお薬を含め、服薬状況等を踏まえたお薬の管理を行います
  • 予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます
    必要に応じ、専門の医療機関をご紹介します
  • 介護保険の利用に関するご相談に応じます
  • 必要に応じ、訪問診察や往診に対応します
  • 体調不良時等、患者さんからの電話等による問い合わせに対応しています
  • 自院通院患者について、介護支援専門員・相談支援専門員からの相談に対応します
  • 患者の状態に応じ、28日以上の長期投薬やリフイル処方箋の交付について対応可能です

感染防止対策、
マイナンバーカードを含む医療DX、
情報通信機器に関するお知らせ

当院の外来において、受診歴の有無に関わらず発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受け入れを行っております。受け入れを行う為に必要な感染防止対策として、空間的・時間的分離により発熱患者等の動線をわける等の必要な感染防止対策を行う体制を有しています。
感染症から回復した患者の罹患後症状が持続している場合に、当該患者の診察について必要に応じて精密検査を実施し、必要に応じて専門医への紹介が可能な連携体制を有しております。
マイナンバーカードを健康保険証として利用出来る顔認証付きカードリーダーを受付窓口に設置し令和6年6月から過去の受診歴・薬剤情報・特定健診情報等を取得・活用し、より良い医療の提供に努めています。
また、情報レセプト(診療報酬明細書)の電子処理、電子処方箋の発行(2025年3月31日迄に運用開始予定)、マイナンバーガードまたは健康保険証のオンライン資格確認および取得した医療情報を活用した診察に取り組み、医療DX(デジタルフォーメーションの略で、デジタル技術により社会や生活の形を変えること)の推進に取り組んでおります。
情報通信機器を用いた診療をしています。初診において向精神薬を処方しません。